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第58回:蒸留

2013/09/16 13:20

 

 

 

蔵人、前ちゃんです

携帯からの便りに先を越されてしまいましたが

いよいよ蒸留が始まりました

 

 

芋を仕込んでからこの日を待ちわびてきました

今年は杜氏にお告げがあったそうで

蒸留の内容を少し変えています

そのお告げのご利益なのか

今期最初に出来た原酒はとても良かったです

 

 

 

IMG_1750.jpg

 

 

 

これは原酒が垂れ始まる瞬間です

垂れ始めには辺りに甘い香りが広がります

最初は垂れ口に白く濁った原酒が出てきますが

すぐに透き通っていきます

蒸留をしている時で一番好きな瞬間です

 

 

垂れ口の中には度数を測る為の酒精計が入っていて

原酒が垂れ始めると酒精計が沈んでいきます

まるで魚釣りで、魚が掛かって棒うきが沈んでいくようです

 

 

多分こういう風に見えると言う事は

魚釣りに行けてない病の禁断症状だと思います

忙しい中にも気分転換が必要ですね

 

 

 

 

 

 


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プロフィール

大牟禮良行(おおむれよしゆき)

黒瀬明杜氏のもとで18年間修行を積み1998年から杜氏を任される。鹿児島県焼酎鑑評会にて優等賞第一位を2回、杜氏代表賞を1回受賞。新たな芋焼酎にチャレンジする日々精進の杜氏である。

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