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第33回:蔵人、前ちゃんです

2010/03/29 13:20

 

   

 

季節の変り目となり、朝晩と日中の気温差が

大きい日が続いています。

 

こういうときに限って体調を崩しやすいので

風邪などひかないように気をつけています。

 

まだ、しばらくは遅霜がくる可能性があるので、

芋苗の管理にも気をつけなければなりません。

苗はすっかり成長していて、見に行った次の日には

苗の切り取りをするという事でした。

 

 

10.03.28.4.黄金.JPG

 

 

1株から1回に2~4本ほど採取できます。

約30cm位の長さで根元から

節を1つ残して切り取ります。

 

 

 

10.03.28.5.黄金.JPG

 

 

 

節を1つ残すのは、切り取った後にそこから

次の苗が出てくるためです。

採苗後、約1週間ほどで次の苗が取れるようになり、

1つの株から5,6回は苗が取れるそうです。

苗を取るといよいよ植付です。

 

焼酎用の芋としては、コガネセンガンが有名ですが、

今月の20日に、コガネセンガンを開発した事で

鹿屋市の1次産業の確立に多大な貢献をされたと、

鹿屋市からコガネセンガンの開発者の坂井健吉さんに

感謝状が贈られました。

 

 

10.03.28.11.新聞.JPG

 

 

品種登録をされて40年あまり経った今も、

芋焼酎の原料として鹿屋市だけでなく

県内各地で栽培されています。

 

そんな素晴らしいコガネセンガンを開発してくれた事に

感謝したいと思います。

 

 

 

 

 


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プロフィール

大牟禮良行(おおむれよしゆき)

黒瀬明杜氏のもとで18年間修行を積み1998年から杜氏を任される。鹿児島県焼酎鑑評会にて優等賞第一位を2回、杜氏代表賞を1回受賞。新たな芋焼酎にチャレンジする日々精進の杜氏である。

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