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第251回:油すくい取り

2009/01/13 13:05

 

       

 

毎年恒例になりました油のすくい取り

1月に入り蔵の中が冷え込んできたら

去年造った焼酎に油が(フーゼル油)湧いてきます

 

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大海酒造では蒸留が終わってからは出来るだけ

焼酎の味が損なわれないように濾過は軽くします

その為どうしても寒くなるとタンク上に

フーゼルが湧いて来るので手作業ですくい取りをしております

今から2月上旬まで繰り返し繰り返しフーゼルとの格闘が始まります

 

※フーゼルとはタンパク質の分解物であるアミノ酸から生成される

酒類の香味を引き立たせる有用成分とされており特に蒸留酒にとっては重要である

 


この記事に対するコメント

1. 名前:白澤 ふみこ - 2009/01/15 20:19

はじめまして。私は焼酎のことはあんまり詳しくはないのですが、夫はかなりなもので、最近気付いたのですが、押入れのちょっとしたところにかなりの焼酎たちが並んでいるのです。そこに海からの贈りものというきれいなビンがあったので尋ねてみたらいろいろ薀蓄を聞かされましてこのページにたどり着きました。夫はどうやらこのシリーズをコレクションしたいらしく相当熱く語っています。飲むほうもほとんどアル中といってもよいほどでいろいろ飲んでおります。近いうちに大海酒造さんに問い合わせるといっているほどの勢いです。この記事とは無関係の内容ですが、お許しください。


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プロフィール

大牟禮良行(おおむれよしゆき)

黒瀬明杜氏のもとで18年間修行を積み1998年から杜氏を任される。鹿児島県焼酎鑑評会にて優等賞第一位を2回、杜氏代表賞を1回受賞。新たな芋焼酎にチャレンジする日々精進の杜氏である。

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